このドラマのテーマは“和”です。
中でも“匠の技”、“職人”にスポットを当て、情報だけでなく、和の心も感じられる見応えたっぷりの特別番組としてお届けします。
本物の職人さんに登場して頂くことで、より臨場感あふれる職人技に迫りつつ、主人公であるカナダ人女性の目を通して改めて感じる、古き良き日本の伝統技をベースに物語を展開していきます。
今回、台東区では職人さん2名にご出演いただきました。竹中直人さんが骨董品屋「だんどりおん」で職人さんについて熱く語っているシーンで登場します。
「江戸指物 木村」(下谷3-4-4)
江戸指物はわが国が世界に誇りうる伝統工芸の一つで、金釘を一切使わず、ほぞや組手など伝統技法を駆使して、桑材を主に、桐ダンス、飾棚、文机、宝石箱、姿見など堅牢で美しい家具、調度品を製作しています。
木村さんは世界から注目されている江戸指物師で、今現在はアメリカのニューヨークからの依頼にご対応されているとのことでした!
「浅草 飴細工アメシン」(今戸1-4-3)
日本随一の技術を誇る伝統飴細工専門店です。その代表の手塚さん自ら披露していただきました!めちゃくちゃかっこ良かったです!
「だんどりおん」(台東2-4-13)
ここでは主役の千葉雄大さん、テイラーさん、竹中直人さんが上記職人さんについて熱く語るシーンです。現場では竹中さんの竹中さんでしかできない名演技で沸かせていました!
写真は店主のイヴァン・トゥルッセルさんです。なんとフランス出身で日本の骨董品を愛して日本に永住しています!店内はドラマの撮影ができるほど広く、たくさんの高価な骨董品が並べてあります。顧客には自家用ジェット機に乗って海外から買いに来る方もいるとか…。すごいですよね…。
江戸指物・飴細工・骨董品に興味ある方は必見です!是非足を運んでみてください♪
浅草文化観光センターでは大学の講義後の設定で、外国史学教授役の竹中直人さんが主役の千葉雄大さんに話しかけるシーン。ここにも竹中さんのアドリブが炸裂!(あれ?さっきのセリフと違う!明らかに違う!やりたい放題?!)と現場は爆笑の渦に・・・すごく楽しい現場でした!
竹町公園では主役の千葉雄大さんが公園でひとりベンチでたたずんでいるシーンです。