谷中舞台の年末特別ドラマ!「東京センチメンタル」~谷中の恋編~
「谷中の恋」編にゲスト出演をする高岡早紀さんは、なんと朝倉彫塑館に勤めていたという設定!
谷中全域でロケを行った台東区フィルム・コミッション全面協力作品です!
年末特別ドラマとして「東京センチメンタル」の放送が決定しました。
この作品は、東京・言問橋の老舗和菓子屋『くるりや』の職人・久留里卓三が繰り広げる日常を描いた、完全オリジナル脚本のドラマです。
ひょんなことから憧れの女性に再会し、ほんのひとときをその女性と一緒に過ごす卓三。昔から変わらない東京下町の景色の中で描かれる淡い恋心…。その想いを成就することができるのか?ちょっぴり切なくて、ノスタルジックな気分になるようなおとなのストーリーとなっています。
主役の久留里卓三を務めるのは吉田鋼太郎(55 歳)。2013年一世を風靡したドラマ「半沢直樹」で半沢の上司、今年放送のドラマ「花子とアン」では一代で巨万の富を築いた石炭王など、数あるクセの強い脇役を演じてきましたが、今回は3度の離婚歴がある和菓子職人を演じます。また、高畑充希が「くるりや」のアルバイト店員として出演します。
そして、東京の下町に実在する店が舞台となるのもこのドラマの見どころの一つ。実際に、谷中・根津・千駄木周辺を示す「谷根千」など、東京の下町風情が残るエリアが登場予定です。めくるめく変わりゆく日々の喧騒を忘れられるような、どこか寂しく、そして懐かしい気持ちになるこの冬オススメのドラマをご期待下さい!
【 ~谷中の恋編~ 】
ある日、仕事を終えた卓三は谷中へ向かう。かつて谷中で働いていた設楽靖子(高岡早紀)と再会するためだ。
10年前、卓三は靖子に思いを寄せていたが、突然姿を消してしまった。噂では起業家の男性と結婚したという。10年ぶりに呼び出され、様々な思いが交錯する中、2人は谷中名物のヒマラヤ杉近くを散歩する。相変わらず美しい靖子の佇まいに、大人の色気を感じる卓三だった。
その後、一度だけ一緒に入った喫茶店「カヤバ珈琲」で懐かしの味を堪能し、「釜竹」で釜揚げうどんと酒を味わいながら、2人は徐々に距離を縮めるのだが…。
【朝倉彫塑館】
朝倉彫塑館に今回のゲスト出演する高岡早紀さんが朝倉彫塑館に勤めていたという設定で、吉田鋼太郎さんが朝倉彫塑館を訪れるシーンの撮影を行いました!